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おんたけスカイレース参加 [トレイル・ランニング]

6月25日おんたけスカイレースに参加してきました。

スカイランナーワールトシリーズ第4戦、という世界規模のレースらしい。海外招待選手10人位、参加者は全部で200人規模のレースだった。

薄曇りの中スタート。最初は林道の未舗装道路を走る。真中くらいの位置か。その後スキー場の芝を直登。ここはもうまったく歩き。如何に早く歩くかだが、抜かれ始める。この手の登りはどうも苦手のようだ。抜かれながらも必死で歩く。暑くて汗が流れ落ちる。スタートから1時間半。ようやく登山口のたどり着く。

ここからは昨日下見とした所なのでほっとした。木道、岩場の登りが続く。周りと同じペースで登れるようになった。9合目の雪渓もスタッフが階段を作っていて昨日のように滑らず安心して登れる。もう少しで頂上と言う所で、何と下ってくる選手がいる。ゼッケン1番。信じられない速さ。続いてゼッケン3番も。唖然とする。これば世界のレベルなのか!

山頂に2時間40分位で到着。これからぐるりと奥を回るコース。走ったり、登ったり、下ったり、山岳レースらしいコース。正に3000mを走るスカイランナー。尾根を走っている選手が遠くから見えて、格好いいと感じた。

今年は雪が多くコースも1部変更。それでも大きな雪渓を1箇所通った。昨日の下見ではとてもレースのコースには危険と感じていたが、今日は見事に雪の階段が作られていた。すばらしい。スタッフの皆さんに、感謝、感謝。

山頂以降は調子が上がり、少しずつ抜けるようになっていた。2度目の山頂を通る頃には選手もかなりばらけていて前後に人が少なくなてきた。視野のきかない木道の辺りでは誰もいなくてコースを間違えていないかと心配になった。

登山道を下り、スキー場の芝、と林道。下りなので思い切り走ろうと思ったら、芝の所で右足首をひねりねんざ。痛い。スピードを落としゆっくり走る。走っているうちに痛みが麻痺したのかスピードが出せるようになる。1人速い選手には抜かれたが、1人遅い選手を抜かした。残り1km100m先に選手がいるが追いつけない、後ろはよく見えず分からない。最後階段を登ってゴールだが、上でマイクを持ってゴールする選手を紹介している。苦しいけれど笑顔で元気に登る。そしてついにゴール。5時間41分位。ヤッター!


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