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成田ポップラン [マラソン]

 2009年11月1日成田ポップランのハーフ走ってきました。

気温が高く、風が強かった。暑さはあまり気にならなかったが風はつらかった。最初の1km4分30秒。遅すぎる。距離が長いようだと言う話も聞こえたので気にせず。次の1km4分、その次も4分。でもこのペースでは無理。次は風もありペースが落ちる。そしてそのままペースが上がらず、終始抜かれる感じで走る続ける。
 最後の数キロでようやく周りのペースに合うようで、最後少しだけペースアップ。ハーフとしては自己ワーストに近い。情けないレースであった。これではこの先のフルのレースが思いやられる。

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四万十川ウルトラマラソン レース結果 [マラソン]

四万十川ウルトラマラソンのレース結果がでました。

総合順位72/1166 部門一般男子順位46/911 種目別40代男子順位 18/289
20km 01:41:04
40km 03:16:43 (1:35:39)
60km 05:24:58 (2:08:15)
80km 07:30:29 (2:05:31)
goal 09:41:00 (2:10:31)

 4月のレースで10時間半だったのでコースの厳しいこのレースなら同じタイムならいいだろうと考えていた。ただサブテンと目標にあったので最初から飛ばした。飛ばし過ぎと思ったが周りに釣られて気持ちよく走ってしまった感じ。30km過ぎ四万十川に合流した当たりからペースが落ちる。ついに来たかと言う感じでどこまで落ちるか見当がつかない。それでもフルの通過点は3時間半と切るタイム。調子の悪いフルと変わらない。
 ここから先60キロのレストステーションまでが一番つらかった。50km位で70番と声を掛けられたが、レストステーションまで30人は抜かれた。
 
 レストステーションで一息つけて調子が戻った。速くはないが90km位まで我慢して淡々と1キロ6分くらいのペースで走れた。最後5kmペースダウンしたが何とか歩かず持ちこたえ9時間41分でゴール。レストステーション後はじわじわと抜いたのであろうか、72番まで戻っていた。結果を見ると前半飛ばして後半沈没と思っていたがこのレベルでもこのペース配分?は普通のようで最初から最後までイーブンペースと言うのが珍しいくらいのようだ。それができる人が強いとも言えるのだろう。

 足のダメージが大きかった。40km手前で既に足の裏にマメができていたようで痛かった。レストステーションで履き替えようかとも思ったが、その時には麻痺していて痛みはなくなっていたのでそのままにした。またレース終了と同時に筋肉痛で荷物を取りに行くだけでもつらかった。
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四万十川ウルトラマラソン前後 [マラソン]

 今回の四万十川ウルトラマラソンは全て個人手配で行った。

 松山までの飛行機を手配し、そこからレンタカーの手配をJネットレンタカーでした。まっすぐ四万十の中村まで約4時間、結構遠かった。途中大介といううどん屋でランチ。セルフ方式で麺が取り放題なのが面白い。讃岐ではないが四国のうどんは美味しい。毎日食べていた。
 前日受け付けの会場に行き手続きをする。その後は問題の宿。実はまだどこに泊まるか決まっていない。ネットで取れるような所は満室で、結局飛び込みで少し離れた、黒潮町の土佐ユートピアカントリークラブのホテルが取れたのでここにした。値段も安かったが設備もそれなり。きれいにすればそれなりになるのにもったいない感じ。食事は国道まで出て空いていたが良い感じのうどんの店があったので、名物のかつおの定食。うどんもついていて美味しかった。レース後もここに来て、もう1つの名物の四万十のうなぎだった。

 レース翌日はレースのコースを半分戻る感じで沈下橋など観光しながら松山に。せっかくなので有名な道後温泉に一泊して帰った。レースでの筋肉痛と足のマメが少しは良くなったようだ。
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第15回 四万十川ウルトラマラソン [マラソン]

 2009年10月18日の第15回四万十川ウルトラマラソンに参加しました。

夜明け前の5時半スタート。まだ真っ暗だがスタート直後は篝火が焚かれ、その後は車のヘッドライトをコースに照らしていて暗さは気にならない。前の方の数百番位からスタートしたがもっと前に百番位にいないといけないと思い快調にスタート。20kmまでは600mの登りがあると聞いていたが最初はほとんど感じず体の赴くまま少し飛ばしすぎと思いながらも気持ちよく追い抜くながら走る。5kmを23,4分のペースで明らかに速すぎる。
 
 15km過ぎ位から坂がきつくなる。上りの走りは相変わらず抜かれ気味であるがそれでも頑張り過ぎの感じ。20km過ぎの峠まで何とか踏ん張る。これから一気の下り。下りも快調に走る。周りのペースに合わせて走るが、考えたら8時間台位でゴールする人達だから自分には速すぎた。
 
 四万十川に合流する所までは下り基調でまだ快走できた。合流後平坦になった40km手前当たりからペースが落ちる。このままのペースでは行かないと思っていたので、来たかという感じ。足が動かなくなり明らかペースダウン。フルのポイントは3時間半を切る。調子が悪い時のフルのタイムとして通用するレベル。速すぎ。
 

 スピードが落ちどこまで落ちるか分からない。タイムは考えずただ走り、足が止まらないことを願う。50km位の所で70番位ですと声を掛けられた。かなり良い順位だが周りのペースに遅れどんどん抜かれていく。その後の坂では走りきれず歩いてしまった。前に人が歩き出したので自分も歩いたが、後ろの人は走っていて追い抜かれた。60km過ぎのレストステーションまで30人位には抜かれた。
 

 レストステーションで完走できれば良いんですと併走した選手に話したら、サブテンで行けますよと言われたので、少しファイトが沸いた。ここでパンとおにぎりと飲み物を補給し、シャツを着替えたのでかなり元気が回復したようだ。走り出したらさっきより足が動く。決して速くはないが1km6分、10km1時間のペースで安定して走れるようになった。後は耐えて走るのみ。お願い、足が終わらないでと願いながら走る。1km毎のキロ表示を待ち侘びながら、これで1km進んだ後何キロと思う。これなら間違いなくサブテン、9時間半もと。でもそこまで欲張ってはいけないとも考える。地元の人の応援がうれしく頑張ろうと思う。ボランティアの人はひと気のない所にも立っていてくれて1人で声援してくれる。きっとここで何時間も声援してくれているのだろう。本当にありがたい。80km過ぎの私設エイドも色々あってゆっくりしたかった。
 
 90km地点で8時間半あまり。サブテンを確信する。周りはポツンポツンとしか選手がいない。追い抜きも追い越しもほとんどされない。つぶれて歩いている選手もいる。95kmを通過し残り5km。最後の踏ん張りと思ったが再び足が動かなくなった。ぺーすが落ちるが歩かなければ良いんだと走り続ける。ペースが落ちたせいか、ラストスパートをかける選手がいるせいか何人かにさっと抜かれる。離されるが仕方ない。自分のペースで走るのみ。

 残りわずかなのに町が見えてこない。ギリギリまで清流のコースである。ようやく町に入り最後の登り。見えている所が頂上ですと言われ何とか歩かず走り切る。ゴールまであとわずかなのでグルグルを町を周る。ゴールの高校はまだかまだかと思う。いくつも曲がってゴールの高校が見え、入るとすぐにゴールラインが見える。ゼッケンと名前が呼ばれ両手を挙げてゆっくりとゴール。念願のサブテン達成に感激のゴールかと思っていたが、終わったてホッとしただけで。考える余裕はなかった。
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利尻岳登山 [山]

2009年8月25日、朝5時に宿の車で登山口のキャンプ場まで送ってもらう。まだ暗い中歩き始めるがすぐに明るくなり、600m?先の甘露泉水に到着。ここが最初で最後の水場なので1.5Lを補給。ここが3合目に当たる。静かな森の中だがこの所の雨でぬかるんでいて歩きにくい。各ポイントに何合目と表示があるので見当がつけやすい。今日は地元の高校生の全校登山のイベント日でその先回りの先生やスタッフが各ポイントにいた。この高校では利尻岳登山と利尻1周、そして礼文ハイキングの行事を毎年行い3年で達成するそうだ。僕は2日で2つを達成したので彼らの2年分ということか。でもこういうことには興味のない生徒にはつらい行事であろう。

単調な登りの道であるが植生は徐々に高度が上がり変わってくる。高い木から背の低いハイマツのような針葉樹、さらには岩だけになってくる。6合目くらいから展望が開け礼文島がきれいに見える。見上げるとピークのある山が見えるが、そこは山頂ではなく8合目とのこと。さらに歩き続ける。8合目のピーク(長官山というらしい)に着くとさらに上に岩山の山頂が見える。少しの下りが初めてここであり避難小屋に到着。思ったより立派な古屋だ。ここからさらに上りになり急になってくる。9合目の広い展望のできる所に到着。工事の係員や高校の関係者で結構な人がいる。ここ友人がお腹が空いたというのでおにぎりを食べる。1つ食べた所で僕は寒くなってきたので頂上を目指す。急な足場の悪い所がしばらく続くが頂上はすぐそこ。祠が見えてそこが頂上。天気が良いので島の全景と海、礼文島や稚内の方まで見える。昨日走ったルートがよくわかる。昨日は下からは山頂は全然見えなかったので今日登山で良かった。

ここにも高校の関係者が何人かいた。彼らは高校生が登ってくるまで5時間以上は山頂で過ごすとのこと。今日は天気がよく少しは温かいが大変なことである。友人も少し遅れて登ってきたので記念撮影。そしてお湯を沸かしてカップめんを食す。寒い所でのこれはうまい。持ってきた甲斐があった。
 下りの歩きにくくゆっくりと下った。高校生たちと沢山すれ違う。最初にすれ違ったグループはさすがに元気で、おそらく運動部系の生徒だろう。8合目でリタイアのグループもいたがここまで登れば立派なものだろう。都会の高校生よりはるかに素朴で真面目な感じで幼くも見える。この島で不良を演じるのは難しいからこうなるのだろう。
登り4時半に対して下り3時間、山頂で30分いたので7時間半の行程。1時前には到着。途中の温泉に入り宿に到着。
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利尻島1周 [マラソン]

8月23日から3泊4日で利尻島に行ってきました。
目的は2つ。利尻岳登山と利尻島1周ランニング。
毎年6月に利尻島1周のレースがあるので参加したいと思っていたがスケジュールが合わず、レースと関係なく行くことにした。1日を登山に、1日をランニングで過ごす計画だった。宿に着いて翌日より翌々日の方が天気が良いとのことで2日目に島1周、3日目に登山とした。

8月24日、朝食を済ませ8時過ぎに出発。ペシ岬から時計回りに1周開始。雲が多く利尻岳は8割がた雲で隠されている。やはり登山は明日して正解だったと思う。走り始めると思っていたよりぽつぽつと建物があり、自然の中を走るという感じではなかった。左を見ると海で礼文島や稚内の方が見え、右を見ると利尻岳の下の方が見え違う景色が同時に味わえて面白いと思ったがそれも最初のうちだけ。同じ景色が続き、田舎の変わりばえしない風景を見続けるだけのようで飽きてくる。人もほとんど見かけないのでさびしい。
2時間くらい走っていると強い雨が降ってきた。バス停の小屋に逃れて雨宿り。まだ3分の1くらい。ここでバスに乗って引き返そうかとも考えたが、別に調子が悪いわけでもないので、景色はともかく、長距離走の練習と思い雨があがるとまた走り始めた。道路標識のキロ表示が励みになった。これで半分は超えたとか、後5分の2くらいかなどと考えていた。利尻島1周53キロという標識もあった。
結局寄り道をしたり、休憩を入れて6時間20分。練習では絶対この距離は走れないから、楽しい走りであったのであろう。
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第62回 富士登山競走 [マラソン]

7月24日、第62回富士登山競走に行ってきました。

早朝起きたら大雨、天気予報も大雨注意報が出ていた。案の定会場に着くと、5合目で打ち切るとのアナウンスが流れてきた。装備を5合目用に手ぶらにして、雨よけのキァップをかぶり、ビニール袋のカッパだけランパンにはさむことにした。
 皮肉なことに小雨交じりのランは快適で走りやすかった。少し蒸し暑かったが去年の暑さに比べたら、全然良い。浅間神社で水があったのには助かった。ここまではまずますのペースか。中の茶屋には39分。速くもなく遅くもないか。ここからペースが落ち抜かれるペース。それでも馬返しまでは何とか走る。2時間5分。少し遅いが、こんなもんか。
 ここから列ができていて抜きにくい感じ。無理して抜こうとペースを上げると足がつる感じがあり無理もできない。広い所があるとさっと抜く。周りのペースよりは速いがそんなに頑張っている感じでもない。5合目直前は渋滞していてゆっくりしか進まない。ここで打ち切りなので周りも急ぐ感じもなく、ゴール?。2時間2分。
 本当は楽に2時間を切らなければいけないのだろうが、練習不足なので仕方がない。でも余裕あったので山頂まであっても完走できたように思う。
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キリマンジャロ登山 [山]

3日目の夜11時過ぎキリマンジャロ山頂へのアタックが開始される。周囲は真っ暗。星空が美しい。南を見ると南十字星が、反対に振り向くと北斗七星が煌めいている。赤道近くならではの贅沢だ。
ガイドのサイモンを先頭に僕が続き、その後に友人、最後にサブガイドのサムの4人である。急な登りをジグザグに登っているようだ。ライトの明かりだけなので周囲の様子がよく分からない。ただサイモンの後を付いて行くのみである。彼のライトは明るさが足りず僕のライトで彼の分も照らしている感じだ。最後のサムなどはライトすら持っておらず、友人の後ろにぴったりと付いて歩いている。

ギルマンズポイントまでの約5時間がつらかった。ゆっくりとだらだらと登り、暗くて先が見えず、いつ終わるとも分からない感じで歩き続ける。息苦しさは全く感じなかったが、寒さが厳しく感じた。スピードを上げれば少しは温まるのだろうがこの高度ではそれができない。結局もう1枚上下とも重ね着をした。
寒さだけの僕はまだ良かったようで、高度障害の出ていた友人はもっときつそうである。4人同時に歩いているが彼の苦しそうな息使いだけが聞こえてくる。それでも遅れることなく付いて来ている。暗い中ギルマンズポイントに到着。一応ここまでくればキリマンジャロに登ったということになる。しかし最高地点ではないのであくまで通過点として記念撮影だけして先に進む。ここから先はお鉢巡りのようで比較的なだらかな上りである。
しかし体のきつかった友人はもっと休みたかったようでその後のなだらかな道がかなりつらかったそうだ。
前方に明かりがいくつも揺れている。キボハットからは我々が先頭のはずなので別のルートからの人がもう頂上付近にいるようだ。さらに歩みを続けているうちに東の空がわずかに明るくなりそれがみるみる増してくる。頂上手前の振り返ると日が昇り始めている。地平線付近に雲があったが日の出も拝むことができた。それと共に急激に寒さも緩んできた。風もないので寒さを感じなくなった。緩やかな起伏があるのでどこが頂上であるか分かりにくかったが前方に人だかりが見えてきた。別ルートからは大きなグループで来ていたようである。そこには柱があり頂上だと分かった。

そして、ついに登頂。となったが頂上にいたグループに写真を撮ってくれと頼まれ、こちらも彼らにさっさと場所を明け渡して欲しかったのでせっせとカメラマンを務めた。今度は我々が記念撮影と思いガイドを呼び、友人を呼ぼうとしたが彼がいない。よく見ると10m位先にうずくまった彼がいた。彼はかなりつらかったようであるがなんとか4人で記念撮影。さらに記念撮影をしているといつの間にか彼は消えていた。前方を見るともう下山しようとしていた。後で聞くと一刻も早く下りたかったようだ。僕はもっと山頂でゆっくりとしていたかったが仕方ない、彼の方に向かった。
ギルマンズポイントに戻り今度は明るくなっていたので改めて写真撮影。上りの時は寒さでカメラの調子が悪かったので。ここで調子が悪かったのは友人。ふらふらの状態で荷物はガイドに預け、体も支えられるように下るしかなかった。辛くても高山病は下りないと治らないので仕方がない。良くこの状態で登頂できたものだと僕は感心した。僕はいたって快調で、砂地の所はサブガイドのサムと競争しながら走ってキボハットまで下りた。キボハットに着くと、給仕担当のダミアンが出迎えてくれ、お疲れさまと持っていた炭酸飲料を飲ませてくれた。今日はまだ下のハットまで下りないといけないが、キボハットに着いてキリマンジャロ登山は成功という感じであった。
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キリマンジャロ登山-①準備編 [山]

2009年5月26日から6月7日にかけてキリマンジャロ登山の旅に行ってきました。

 数年前から友人とキリマンジャロに登りに行こうと話しをしていたのだが、僕の方がトレイルレースを兼ねての山を優先していたのでニュージーランドやマレーシアに行ってしまっていた。業を煮やした友人は洞爺湖マラソンの後なら行けそうだと言っていたら、さっさと飛行機の手配をしてしまい、この日程で行くことになった。キリマンジャロは1年中登れると何かに書いてあったが、この時期は雨季で雨の多く登山にはあまり向かないようだとわかったがもう今更遅いという感じであった。

 飛行機は決まったがその他はまだである。キリマンジャロはガイド付でないと登れないので現地に着いてから手配しても良かったが、そんなに時間もないのであらかじめ手配することにした。キリマンジャロに登っている人のホームページ等を色々見たが、個人で手配している人は多くなく、結局、現地の旅行会社のホームページから探し出した cappello adventures and safaris というタンザニアのモシのエージェントに申し込んだ。メールの返事が良かったのと値段が安かったのが理由である。マラングルート4泊5日前後泊付きで1人820ドル。他の所は1000ドル前後だったので安かった。結果としてはここで正解だったと思う。前日に担当者とガイドが打ち合わせに来てくれたし、山でも問題なく過ごせた。現地で旅行者の看板も沢山あったがみんな怪しげに見えて現地で選ぶのはむずかしかったと思う。

 荷物は2つ、運搬用の60リットルのバッグ、40リットルの自分で背負うバックパック。 それにデイパックとウエストポーチを持って行った。装備のイメージは日本の夏山の山小屋食事付き。それに山頂付近はは寒いので冬用防寒。寝袋も必要だが冬用は持っていなかったので3シーズンダウンにシュラフカバー。靴はトレイルランニング用の内一番しっかりしたモントレールのヴィセッティ。

 5月26日スイス航空でチューリッヒ経由でナイロビへ。チューリッヒが悪天候で飛行機が降りられずバーゼルの空港へ変更。乗っていた飛行機には雷が落ちたようだ。バスでバーゼルからチューリッヒ空港に移動してその日はチューリッヒ泊まり。我々は元々ここ泊まりなので問題なかったが、乗り継ぎの人達は困っていた。5月27日、チューリッヒからナイロビに。ビザ代25ドルを払い入国。迎えに来ていた車に乗って市内のコンフォートホテルにチェックイン。ナイロビは危険なのでホテル隣のピザ屋でテイクアウトして部屋で食べた。

 5月28日ホテル前から9時のモシ行きのバスが出るのでそれに乗る。国境の町まで3時間。道が悪い。町に近い道が一度舗装されたのが掘り返られガタガタで乗っていて辛かった。国境付近の1時間くらいは舗装されて道が良かった。国境手前で休憩を取り、国境での手続きで20分くらいかかった。タンザニアのビザ代は50ドルで高いがただ手書きでVIZAと書いて判子を押して終わり。簡単だった。タンザニアに入ってからは未舗装の道が続いた。ずっと曇り空だったが遥か彼方にキリマンジャロの山頂が雲の上に見えた。まだまだ遠い。アルーシャまで3時間近く走り、車を乗り換えモシの町まで1時間半。モシまでの道は良かった。ようやくキリマンジャロの近くの町に到着。ここまで日本から丸々3日。長かった。
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洞爺湖マラソン 2009 [マラソン]

 5月24日洞爺湖マラソンに参加しました。

スタートから折り返しの5キロくらいは体が重く感じる。
ペースも21分位。調子良くは感じない。それでも前半は多少起伏のあるコースを周りの選手を抜いたり抜かれたりしながら、最初の調子の悪さはさほど感じなかった。

ハーフが1時間31分、去年とあまり変わらない。サブスリーは無理だが3時間1桁は十分に行けるペース。ここまでそれほどきつい感じでもない。しかしここから向かい風が来てそれが断続的に続く。決して強くはないがペースダウンにつながる。ここら辺から体力も落ちてきたようで周りから遅れ、抜かれ出す。もうそれ以上げられないという状態が続く。

30キロ過ぎからは風はなくなったが日差しが強く、暑さを感じペースは上がらない。キロ5分ペースが続く。これ以上は落ちないことを願いながら走る。キロ5分でしかゴールタイムは予測できない感じ。
結局最後まで辛い状態でペースが上がらず、3時間16分台でゴール。去年より8分遅い。天候というより調子が悪かったのが大きいと思った。
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