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利尻岳登山 [山]

2009年8月25日、朝5時に宿の車で登山口のキャンプ場まで送ってもらう。まだ暗い中歩き始めるがすぐに明るくなり、600m?先の甘露泉水に到着。ここが最初で最後の水場なので1.5Lを補給。ここが3合目に当たる。静かな森の中だがこの所の雨でぬかるんでいて歩きにくい。各ポイントに何合目と表示があるので見当がつけやすい。今日は地元の高校生の全校登山のイベント日でその先回りの先生やスタッフが各ポイントにいた。この高校では利尻岳登山と利尻1周、そして礼文ハイキングの行事を毎年行い3年で達成するそうだ。僕は2日で2つを達成したので彼らの2年分ということか。でもこういうことには興味のない生徒にはつらい行事であろう。

単調な登りの道であるが植生は徐々に高度が上がり変わってくる。高い木から背の低いハイマツのような針葉樹、さらには岩だけになってくる。6合目くらいから展望が開け礼文島がきれいに見える。見上げるとピークのある山が見えるが、そこは山頂ではなく8合目とのこと。さらに歩き続ける。8合目のピーク(長官山というらしい)に着くとさらに上に岩山の山頂が見える。少しの下りが初めてここであり避難小屋に到着。思ったより立派な古屋だ。ここからさらに上りになり急になってくる。9合目の広い展望のできる所に到着。工事の係員や高校の関係者で結構な人がいる。ここ友人がお腹が空いたというのでおにぎりを食べる。1つ食べた所で僕は寒くなってきたので頂上を目指す。急な足場の悪い所がしばらく続くが頂上はすぐそこ。祠が見えてそこが頂上。天気が良いので島の全景と海、礼文島や稚内の方まで見える。昨日走ったルートがよくわかる。昨日は下からは山頂は全然見えなかったので今日登山で良かった。

ここにも高校の関係者が何人かいた。彼らは高校生が登ってくるまで5時間以上は山頂で過ごすとのこと。今日は天気がよく少しは温かいが大変なことである。友人も少し遅れて登ってきたので記念撮影。そしてお湯を沸かしてカップめんを食す。寒い所でのこれはうまい。持ってきた甲斐があった。
 下りの歩きにくくゆっくりと下った。高校生たちと沢山すれ違う。最初にすれ違ったグループはさすがに元気で、おそらく運動部系の生徒だろう。8合目でリタイアのグループもいたがここまで登れば立派なものだろう。都会の高校生よりはるかに素朴で真面目な感じで幼くも見える。この島で不良を演じるのは難しいからこうなるのだろう。
登り4時半に対して下り3時間、山頂で30分いたので7時間半の行程。1時前には到着。途中の温泉に入り宿に到着。
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えなり


おっさん童★貞が15万ゲットォォォ!!!!
若いコに筆おろししてもらえるとかマジ勝ち組すぐるwwwww

ていうか女とやるって意外とカンタンなんだなwwww
最近じゃ俺のメタボディを武器に、おにゃのこハメまくりっすよ!(*゚∀゚)=3
http://e-tagg9.becquerel.tubuyaku.com/e-tagg9/
by えなり (2011-04-02 08:01) 

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