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トンガリロ・ノーザンサーキット [山]

11月28日
タウポを出発してトンガリロに向かう。湖を右に見ながらドライブ。トンガリロの白い雪山が遠くに見える。頂上付近は真っ白で冬山装備でなくては登れない感じである。
9時くらいにはトランピングのスタート地点、ファカパパに到着。裾野が広く雄大な景色である。7合目から上は雪であるがファカパパは思ったより低い所で、ビジターセンターで聞いたところノーザンサーキットのルートには雪はなく歩けるとのこと。ただしナウルホエの頂上は分からないとの返事であった。ここで2日分のハット代20ドルX2を払う。ニュージーランドのトランピングは頂上を目指すのではなく自然の中を歩くのが目的でこのコースもメインはナウルホエ山の麓をぐるりと1周するものである。サブコースとして頂上へ行くコース取りである。

トランピング開始。ファカパパイティ小屋まで3時間の表示。気温は15度位か。しかし風があり寒く感じる。ただ最初は低木帯なので結構風がしのげた。平行な道に若干の起伏があるが歩きやすい。遠くまで見渡せ雄大。日本ならあの当たりは町ができるのにここでは自然かせいぜい牧場地しかない。人工的なものがほとんど見えない。1本道しかないので間違えようがない。景色を楽しみながら歩く。標識も少ないが目印のポールが必ず見えるので安心できる。小屋まで2時間20分。ここでランチ。友人が疲れたのでここで泊まろうと言うので泊まることにした。

ここから往復3時間でナウルホエに登って帰れるので1人でトレイルランイング。山頂までの分岐点までは快調。しかし直登の山頂コースははっきりとした道もなく、吹きっさらしで寒く、火山岩の砂利場で滑りやすかった。頂上は雲がかかっていて見えず、雪も出てきたので登頂は断念しようかと思った。雪を避けつつ最後に見える岩場まで行ってあそこが頂上じゃなければ下りようと思っていた。そこまで行きとその先は下に雪が見える。火口のような感じ。右に行くと岩場が切れている。左は雲でよく見えない。多分ここが山頂の1部のようだ。何とか頂上2291mにたどり着けた。(と思う)。
下りは慎重に下りりながらも気持ちよく駆け下りるところもあり面白かった。

小屋に戻り1泊。


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