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チャレンジャーズ・レース2005 参加 結果 [トレイル・ランニング]

チャレンジャーズ・レース2005 100キロレース参加しました。

いや~、すごいレースでした。悪い意味です。

参加者約150人、完走11人完走率約7パーセントです。第1チェックポイント通過約120人、第2通過約50人、50キロ地点通過25人、と言う信じられない大会でした。

多分、大会本部ではなかなか記録を出さないでしょうから、ゴールで見た書類から名前とタイムを掲載します。山岳耐久レース等で名前の知れた常連さんでしょう。9位と10位は同タイムです。3位と4位は1分のスタート差でゴールの順番が入れ替わってます。

自分はどうかと言うと第2関門をギリギリで通過、その時点で第3関門は難しいと諦めていて第3関門でアウト。それでも50キロ地点の鴨沢までは下りなければならず、13時間半位で着きました。そこで用意していたテントで夜を明かし、翌朝バスと電車でゴールの高尾まで荷物を取りに行きました。

多分最終的に40番前後にいたと思います。一緒にテントで寝た人達は僕も含めて山岳耐久レース(ハセツネ)で15時間前後でした。それで第2チェックポイントまでです。主催者はどれ位が完走できるかとかコースの難しさとかを全然考えていなかったのでしょう。100キロレース、制限時間24時間から始まったのではと思います。参加者のことは考慮されていないように感じました。

完走者の少なさもさることながら、大会で用意してくれたテントで寝ていた我々が行方不明扱いされていたり等運営面で大きな問題のある大会でした。

来年同じ条件ならとても参加したいと思わない大会でした。

但し、コースは半部だけですが、色々な状況の所があり楽しめました。雲取山に初めて行ったので100名山、東京都最高地点に行けたので、良しとしましょう。

 

 


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コメント 1

岩氷某

はじめまして
以下のコメントの直接引用は禁止します:

「いや~、すごいレースでした。悪い意味です。」
まったく同感です。今回山中の某チャックポイントで観戦しておりましたが、待てど暮らせどランナーは来ない。通過予定の冒頭から4時間以上経ってようやく一人目が通過。トップの選手KさんやIさん、Mさんあたりまでは余裕が感じられ「こんなものかな」と思っていましたが、その後の時間の空きを見て、「これはいったい何人が通過できるのか」と疑問がふつふつ。以後ここに通過する人は口々に「このチェックポイントは厳しい」と語り中にはここで大休憩とする人も。。。

山渓の取材がきていてトップの数人は名のある人と聞く。間瀬ちがやさんが女性で唯一通過。彼女くらいまでは完走するだろうと思っていたが、結局和田峠あたりでリタイヤとのこと。

あとで聞いたところでは例の米国からの招待選手50kmのうち最初の関門に着いたのは男女2名だけでしかも女性はここで「水がないと走れない」とのたまわってどちらもリタイヤしたらしい。給水情報もまともに伝えていなかったと見える。それにしてもそんなところでリタイヤとは単に観光に来たとしか思えない。通訳もレースにも山にもまったく関係のない素人のボランティアです。全体を仕切っているのは片山某だけでスタッフに聞いても答えは返ってこない。

遭難や怪我に対する備えもなにもなし。「勝手に下山してくれ。遭難しても知らん」って態度ですね。まあトップアスリートはそれでもいいんでしょうが、スイーパーもいないってのはいかがなものか????

おそらく主催者側にはレース経験者は誰もいなかったとしか思えません。参加者の考え方や時間制限に無知。通信系統もなんら検証していない。必要なところに金をかけない。

いやはやこんな世界もあるのだとあきれる思いでした。それでも完走めざして頑張った選手達には拍手を送りたい。
by 岩氷某 (2005-05-02 10:03) 

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